ここでは、オートモードの動画を撮影する流れを説明します。
DRIVEボタンを押して、ドライブモード選択画面からF動画を選びます。
シャッターボタンを全押しします。
動画撮影が開始されます。
もう一度シャッターボタンを押すと、撮影が終了します。
残り時間がなくなるか、メモリーカードに空きがなくなると、撮影は自動的に終了します。
動画を撮影するときは、UHSスピードクラス3以上のメモリーカードをご使用ください。
タッチズーム撮影で動画は撮影できません。
W電子式手ブレ補正がONのときは、撮影される範囲は液晶モニターに表示されている画像の範囲よりも狭くなります。
音声も同時に記録されるので、撮影中に指などでマイクをふさがないようご注意ください。
動画撮影中は、カメラの動作音が録音されることがあります。
高輝度の被写体を撮影すると、縦スジや横スジが入ることがありますが故障ではありません。
動画の記録中は背面のインジケーターランプが点灯します。
動画撮影中に露出補正を変更できますが、補正段数は±2の範囲となります。
撮影モードや撮影の設定によっては、動画撮影できない場合や設定が反映された動画が撮影されない場合があります。
このカメラでは、外部マイクを使用できます(a 外部マイクについて)。
背景ボケを生かした動画について
絞りをできるだけ開放側に設定することでボケを生かした動画を撮影できます。撮影モードを A(絞り優先)または M(マニュアル)に設定し、絞り値を調整します。絞り値の設定は動画撮影前に行ってください。