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シャッターボタンを押し続けている間、各連写設定に応じたコマ数で連続撮影します。動いている被写体などを連続して撮影するのに適しています。

  1. fI)ボタンを押します。

    連写選択画面が表示されます。

  2. efで連写(I連写またはe4K)を選びます。

  3. ghで連写速度(J高速/O低速)またはe4Kの種類(f4K連写/gマルチフォーカス)を選びます。

  4. MENU/OKボタンを押します。

    連写が設定されます。

  5. 撮影します。

I連写(高速/低速)

シャッターボタンを押し続けている間、各連写速度に応じたコマ数で連続撮影します。シャッターボタンを放すか、メモリーカードに空きがなくなると、撮影は自動的に終了します。連写速度はJ高速またはO低速を選べます。

連写中にファイルNo.が999を超えると、次のフォルダにまたがって記録されます。

連写中にメモリーカードの容量が不足すると、記録可能枚数分まで記録されます。ただし、連写モードによっては、空き容量がないときは撮影できない場合があります。

連写枚数が増えると、連写速度が遅くなる場合があります。

シャッタースピード、ISO感度、シーン、フォーカスモードによっては、連写速度が変わる場合があります。

フラッシュは使用できません。

連続撮影では、撮影した画像を記録する時間が長くなる場合があります。

e4K

4K画像を連続撮影し、撮影された画像を選んで保存できます。

連写選択画面でe4Kを選び、ghf4K連写またはgマルチフォーカスを選びます。

4K連写やマルチフォーカス撮影では、UHSスピードクラス3以上のメモリーカードをご使用ください。

f4K連写

連写した画像をサムネイルで確認して、好きな画像のみ保存できます。

  1. ドライブモードをe4K  > f4K連写に設定して、連写します。

    シャッターボタンを押したときの機能は撮影メニューのRレリーズ操作で変更できます。

  2. 再生モードで4K連写撮影した画像を選び、fで撮影した連写画像のサムネイル一覧を表示します。

  3. ghでサムネイル画像を選び、Qボタンで選んでいる画像を保存します。

  4. 必要な画像の保存が終わったら、DISP/BACKボタンを押します。

    サムネイル一覧表示が終了します。

動いている被写体を撮影すると、画像が歪んで撮影される場合があります。

瞬間的な光や、蛍光灯などの照明下では、帯状のムラが撮影されることがあります。

撮影モードをSまたはMにして、シャッタースピードを速く設定すると、被写体ブレを抑えることができます。

A表示設定 > 撮影画像表示連続に設定すると、撮影後に撮影画像が自動的に表示されますので、再生モードに変更しなくても好きな画像を選んで保存できます。

フラッシュは使用できません。

gマルチフォーカス

それぞれ異なるポイントにピントが合った画像を撮影し、好きな画像を保存できます。

  1. ドライブモードをe4K > gマルチフォーカスに設定して、連写します。

    一度シャッターボタンを押すと、連続で撮影します(シャッターボタンを押し続ける必要はありません)。

  2. 再生モードでマルチフォーカス撮影した画像を選びます。

  3. fでマルチフォーカスのメニューを表示させ、それぞれの方法で画像を保存します。

    設定 説明
    フォーカス選択 ピントが合ったポイントが □ で表示されます。セレクターで合成するポイントを選んでQボタンで保存します。
    自動合成 撮影した画像からピントの合った部分を自動で選んで合成します。
    範囲指定合成 ピントがあった範囲を指定して合成して保存します。

動いている被写体を撮影すると、画像が歪んで撮影される場合があります。

瞬間的な光や、蛍光灯などの照明下では、帯状のムラが撮影されることがあります。

撮影中はカメラをしっかり構え続けてください。

三脚のご使用をおすすめします。

マクロレンズをご使用の場合は、撮影と合成に時間がかかります。また、被写体と背景が離れているとうまく合成できない場合があります。

画像を合成すると、画角が狭くなります。

動いている被写体を撮影すると、不自然な合成画像になる場合があります。

以下の場合はマルチフォーカス撮影には適していません。

  • 被写体が動いている
  • 遠方の景色
  • 奥行きのない被写体

A表示設定 > 撮影画像表示連続に設定すると、撮影後に撮影画像が自動的に表示されますので、再生モードに変更しなくても好きな画像を選んで保存できます。

フラッシュは使用できません。