検索したいキーワードを入力してをクリックしてください。

各ファンクションボタンにはそれぞれ機能を1つ割り当てられます。ファンクションボタンを押すだけで機能を切り替えたり、設定画面を呼び出したりできます。


工場出荷時に割り当てられている機能とボタンの位置は以下のとおりです。

このカメラではT-Fn14の機能はタッチパネル(液晶画面)のフリック動作で機能を呼び出します。

タッチファンクションは工場出荷時の設定ではオフになっています。タッチファンクションを使用する場合は、D操作ボタン・ダイヤル設定 > タッチパネル設定 > cタッチファンクションONにしてください。

タッチファンクション

ファンクションボタン 割り当てられている機能

AT-Fn1(液晶画面を上フリック)

ヒストグラム

BT-Fn2(液晶画面を左フリック)

フィルムシミュレーション

CT-Fn3(液晶画面を右フリック)

ホワイトバランス

DT-Fn4(液晶画面を下フリック)

電子水準器

背面のファンクションボタン

ファンクションボタン 割り当てられている機能

AFn1ボタン

露出補正

BAE-Lボタン

AE LOCKのみ

CFn5ボタン

AFモード

DFn2ボタン

撮影モード

Eリアコマンドダイヤル中央押し

フォーカスチェック

FFn4ボタン

顔検出ON/OFF

GAF-ONボタン

AF-ON

背面のファンクションボタン(縦位置)

ファンクションボタン 割り当てられている機能

A縦位置リアコマンドダイヤル中央押し

フォーカスチェック

B縦位置AF-ONボタン

AF-ON

C縦位置AE-Lボタン

AE LOCKのみ

D縦位置Fn2ボタン

撮影モード

E縦位置Fn1ボタン

露出補正

F縦位置Fn4ボタン

顔検出ON/OFF

前面のファンクションボタン

ファンクションボタン 割り当てられている機能

AFn3ボタン

パフォーマンス

B縦位置Fn3ボタン

パフォーマンス

ファンクションボタンの割り当て変更

DISP/BACKボタンを長押しすると、ファンクションボタンの割り当て設定画面を表示できます。

  1. 撮影画面でDISP/BACKボタンを長押しします。

  2. 割り当てを変更するファンクションボタンを選び、MENU/OKボタンを押します。

    割り当て可能な機能は次のとおりです。

    露出補正

    画像サイズ

    画質モード

    RAW

    フィルムシミュレーション

    グレイン・エフェクト

    カラークローム・エフェクト

    カラークローム ブルー

    スムーススキン・エフェクト

    ダイナミックレンジ

    Dレンジ優先

    ホワイトバランス

    カスタム選択

    フォーカスエリア選択

    フォーカスチェック

    AFモード

    AF-Cカスタム設定

    顔セレクトop

    顔検出ON/OFF

    セルフタイマー

    AE ブラケティング設定

    フォーカスBKT 設定

    測光

    シャッター方式

    フリッカー低減

    感度

    ブレ防止モード

    35mmフォーマットモード

    ワイヤレス通信

    フラッシュ機能設定

    TTL-LOCK

    モデリング発光

    ゼブラ設定

    内蔵/外部マイクレベル設定

    動画サイレント操作

    被写界深度確認

    マニュアル時モニター露出/WB反映

    ナチュラルライブビュー

    ヒストグラム

    電子水準器

    情報表示拡大モード

    AE LOCKのみ

    AF LOCKのみ

    AE/AF LOCK

    AF-ON

    AWB LOCKのみ

    ロック指定

    パフォーマンス

    撮影後自動画像転送

    ペアリング接続先選択

    Bluetooth ON/OFF

    再生モード

    撮影モード

    なし

  3. 割り当てる機能を選び、MENU/OKボタンを押します。

なしを選ぶと、ファンクションボタンの割り当てはなくなります。

AE LOCKのみAF LOCKのみAE/AF LOCKAF-ONAWB LOCKのみT-Fn14(タッチファンクション)に割り当てることはできません。

ファンクションボタンの割り当ては、D操作ボタン・ダイヤル設定 > ファンクション(Fn)設定からも設定できます。

AF-ONの割り当て

AF-ONを割り当てたボタンを押すと、シャッターボタン半押しの状態になります。

モデリング発光の割り当て

モデリング発光に対応したクリップオンフラッシュを装着している状態で、モデリング発光を割り当てたボタンを押すと、モデリング発光を行います。撮影前に被写体の影の出かたなどを確認できます。

TTL-LOCK の割り当て

TTL-LOCKを割り当てたボタンを押すと、Fフラッシュ設定 > TTL-LOCKモードで設定されているモードでロックできます(aTTL-LOCKモード)。

n顔セレクトopの割り当て

n顔セレクトopを割り当てたボタン で、n顔セレクトopのオンとオフを切り替えることができます。

オンにすると、Gフォーカス設定 > 顔検出/瞳AF設定でピントを合わせる顔を、フォーカスレバーやEVF 使用時のタッチ操作で選択できます(aEVF使用時のタッチ操作)。

オンにすると、フォーカスレバー、EVF使用時は以下の操作になります。

  • フォーカスレバーを動かしてピントを合わせる人物の顔を選択できます。フォーカスレバーの中央を押すと、ピントを合わせる位置を顔ではなく、フォーカスエリアに変更することができます(aフォーカスエリアの変更)。もう一度押すとピントを合わせる位置は顔に戻ります。

  • EVF 使用時はタッチパネル(液晶モニター)の操作やフォーカスレバーでピントを合わせる人物の顔を選択できます。