USBカードリーダーとして使用する
カメラとパーソナルコンピューターをUSBケーブルで接続すると、撮影画像を転送できます。
パーソナルコンピューターに画像を転送する
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ネットワーク/USB設定メニューのUSB給電/通信設定を自動または給電OFF/通信ONにします。
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カメラの電源をオフにします。
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パーソナルコンピューターを起動します。
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USBケーブルで、カメラとパーソナルコンピューターを接続します。
USB端子(Type-C)
USBケーブルは、長さが1m以内で、データ転送が可能なものをご使用ください。
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カメラの電源をオンにします。
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画像を転送します。
- Mac OS X / OS X / macOSの場合:OS標準アプリケーションの「イメージキャプチャ」などのソフトウエアで画像や動画を取り込んでください。ファイルサイズが4GBを超える場合は、カードリーダーでファイルを取り込んでください。
- Windowsの場合:OS標準アプリケーションなどで画像や動画を取り込んでください。
USBケーブルを取り外すときは、カメラの電源をオフにしてください。
USBケーブルは、接続端子の奥までしっかりと差し込んでください。USBハブやキーボードを経由させずに、直接カメラとパーソナルコンピューターを接続してください。
画像をコピーするときは、バッテリー切れに注意してください。通信中に電源がオフになると、メモリーカード内のデータが破壊されることがあります。
メモリーカード内に大量の画像がある場合は、ソフトウエアの起動に時間がかかり、画像の保存や転送ができないことがあります。このような場合は、お手元のカードリーダーを使って、転送してください。
カメラとパーソナルコンピューターの接続を外す前に、カメラのインジケーターランプが消灯、もしくは緑色に点灯していることを確認してください。
カメラとパーソナルコンピューターの通信時には、USBケーブルを抜かないでください。メモリーカードのデータが壊れたり、データが消えたりすることがあります。
メモリーカードの交換は、必ずカメラとパーソナルコンピューターの接続を外したあとに行ってください。
ソフトウエアでネットワークサーバ上に画像ファイルを保存してご利用いただく場合、スタンドアローン(単独)のパーソナルコンピューターのようにご利用になれないことがあります。
パーソナルコンピューターでの「コピー中」という表示が消えてすぐにカメラを取り外したり、USBケーブルを抜いたりしないでください。大きなサイズのデータをコピーした場合、パーソナルコンピューターの表示が消えても、カメラのアクセスがしばらく行われている場合があります。
インターネットに接続する際に発生する通話料金、プロバイダ接続料金などはお客様のご負担となります。