フォーカス設定（静止画）

メニューに表示される項目は、撮影モードによって異なります。

数値が大きいほど、意図しない被写体にピントが合ってしまうと、ピントを合わせたい被写体になかなか切り替わらない場合があります。

数値が小さいほど、AFエリアに入ってきた意図しない被写体に切り替わる場合があります。

数値が大きいほど、光の反射やコントラストがない被写体などのAFが苦手な被写体ではピントが不安定になる場合があります。

ゾーンエリア特性はAFモードにyゾーンを選んでいるときのみ有効です。

ONにすると、バッテリーの消耗が早くなります。

シーンによっては、発光してもピントが合いづらいことがあります。

被写体に近づいた撮影では、AF補助光の効果が十分に得られない場合があります。

人の目に近づけて発光させないでください。

撮影の直前に被写体やカメラが動いたときは、緑色の枠の位置から顔がずれて写ることがあります。

各撮影モードでピントは人物の顔に合いますが、モード設定に応じた明るさになるため、人物の顔が適正な明るさにならないことがあります。

顔検出ONに設定すると、被写体検出AF設定は自動的にOFFになります。

フォーカスエリア内やフォーカスエリアの近くに顔を検出すると、顔の上に白い枠が表示されます。

フォーカスエリア内に複数の顔を検出した場合は、カメラが自動で顔を選択します。

画面をタッチしてフォーカスエリアを移動すると、ピントを合わせる顔を変更できます。AFモードがzワイドのときはフォーカスレバー操作でピントを合わせる顔を変更することもできます。

目にピントが合っているときに右目/左目切替を割り当てたファンクションボタンを押すと、ピントを合わせる目を切り替えることができます。

ピントを合わせた顔が撮影画面から外れると、顔が撮影画面に戻ることを一定時間待つため、顔以外の場所に白い枠が残ることがあります。

撮影条件によっては連写後に選択した顔が解除されることがあります。

縦位置撮影時も顔を検出できます。

メガネをかけた状態や髪の毛で目が隠れている状態など瞳を検出できない場合があります。瞳を検出できず目にピントを合わせることができない場合は、顔を検出して顔にピントを合わせます。

この設定はショートカット機能でも設定できます（aショートカット機能について）。

被写体検出ONに設定すると、g顔検出/瞳AF設定は自動的にOFFになります。

フォーカスエリア内やフォーカスエリアの近くに被写体を検出すると、被写体の上に白い枠が表示されます。

フォーカスエリア内に複数の被写体を検出した場合は、カメラが自動で被写体を選択します。

画面をタッチしてフォーカスエリアを移動すると、ピントを合わせる被写体を変更できます。AFモードがzワイドのときはフォーカスレバー操作でピントを合わせる被写体を変更することもできます。

ピントを合わせた被写体が撮影画面から外れると、被写体が撮影画面に戻ることを一定時間待つため、被写体以外の場所に白い枠が残ることがあります。

撮影条件によっては連写後に選択した被写体が解除されることがあります。

縦位置撮影時も被写体を検出できます。

この設定はショートカット機能でも設定できます（aショートカット機能について）。

フォーカスリングを回してから一定時間カメラを操作しないと、自動的に設定されているフォーカスモードに戻ります。

MFアシストのデジタルスプリットイメージとデジタルマイクロプリズムは使用できません。

フォーカスリングを回してから一定時間カメラを操作しないと、MFアシストが終了します。

リアコマンドダイヤルの中央を押すと通常表示に戻ります。

拡大表示する位置は、フォーカスエリア選択で変更できます。

動画の設定も同時に変更されます（axFワンプッシュAF時の動作（動画））。

動画の設定も同時に変更されます（axF被写界深度スケール（動画））。

AF+MFがONのときは、設定にかかわらずピントが合っていなくてもすぐに撮影できます。

フォーカスリミッターで設定、表示される距離は、実際の距離と異なる場合があります。

カスタム設定時は次の操作もできます。

• タッチパネルで2つの対象物をタッチして指定することもできます。
• 対象物を選ぶかわりにフォーカスリングを回して無限遠に合わせると、最長距離を無限遠に設定できます。

動画の設定も同時に変更されます（axFフォーカスリミッター（動画））。

タッチパネルの動作はAF モードによって異なります。

D操作ボタン・ダイヤル設定 > タッチパネル設定 > xタッチパネル設定がOFFのときは、タッチパネルモードアイコンは非表示になり、タッチ操作の切り替えはできません。