撮影時の発色や階調を変更できます。被写体に応じてフィルムを再現した設定から選べます。
ファンクション(Fn4)ボタンを押します。
フィルムシミュレーション設定画面が表示されます。
フィルムシミュレーションの設定値を選びます。
(PROVIA/スタンダード)
(Velvia/ビビッド)
(ASTIA/ソフト)
(クラシッククローム)
(PRO Neg. Hi)
(PRO Neg. Std)に比べて階調をやや硬めにしています。屋外でのポートレートに適しています。
(PRO Neg. Std)
(ACROS )*
(モノクロ)*
(セピア)* 選んだフィルターの補色の色が濃くなります。Yeフィルター は青から紫系が濃くなり、Rフィルター は青から緑系が深くなります。Gフィルター は赤系、肌色系が深くなるので人物撮影などに適しています。
MENU/OK ボタンを押します。
フィルムシミュレーションが設定されます。
フィルムシミュレーション設定時も、トーンやシャープネスなどの変更が可能です。
画質設定 > フィルム シミュレーション からもフィルムシミュレーションを設定できます。