露出補正
画像の明るさを調整できます。
d(露出補正)ボタンを押しながらリアコマンドダイヤルを回して、露出を補正します。
D操作ボタン・ダイヤル設定 > コマンドダイヤル設定で使用するコマンドダイヤルを変更することができます。
モードによって補正段数が制限されることがあります。
露出補正の結果は撮影画面に反映されます。ただし、以下の設定では反映されないことがあります。
- 露出補正量が±3段を超えたとき
- ダイナミックレンジをW200%、X400%に設定したとき
- Dレンジ優先を強または弱に設定したとき
この場合、シャッターボタンを半押しすると、補正した明るさを液晶モニターまたはファインダーで確認できます。
なお、動画モードにおいてFダイナミックレンジをW200%、X400%に設定、または、F-Log撮影の場合も露出補正が反映されないことがあります。この場合は撮影モードをマニュアル(M)にして直接露出を指定することで対応してください。
d(露出補正)ボタンについて
- D操作ボタン・ダイヤル設定 > 露出補正ボタン設定が押下切替のときは、d(露出補正)ボタンを押してからリアコマンドダイヤルで露出を補正し、もう1度ボタンを押して露出補正を終了します。
- D操作ボタン・ダイヤル設定 > ファンクション(Fn)設定で、露出補正を割り当てるボタンを変更できます。